僕らの現実非日常?

こーへえと仲間たちの日常

いざ、群馬へ 後編

 

草津を後に万座温泉へ。

 

11時

カーナビにルートを入れるも、どうやら通行止めの道があり、有料道路を通らなければならないようだ。

 

 

耕平「どうだ?有料道路なら安全だろうし泰一運転しろよ」

 

 

泰一「そうだね」

 

泰一は運転ができないわけではない。ただ、雪道での運転に不慣れなだけである。

池田?あいつはペーパーだ。池田の運転は俺たちの死を意味する。

 

泰一に運転を任せ、俺は助手席へ。

 

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草津からさらに山を登る。

 

12時

無事、万座温泉へ到着。

 

 

池田「どうした。2人とも疲れてそうだな」

 

 

泰一「まさかこんなに雪が積もってるとは」

 

 

耕平「お前よく怖くなかったな・・・。いつ死んでもおかしくないハンドルさばきだったぞ」

 

そう、有料道路とは言えども、ひどく雪が積もっていたのだ。日陰なんかは特にたちが悪かった。 

 

 

池田「ああ、寝てた」

 

 

耕平「お前な!運転しないからって調子乗りやがって」

 

 

池田「まぁまぁ。あとでビール奢るからよ」

 

 

耕平「おう、さんきゅー」

 

 

泰一「ちょっと待ってくれ」

 

 

温泉へ浸かる。

 

ここまで距離にしておよそ300kmを走った俺にとっては最高のひと時だ。

慣れない道のりを運転した泰一も一気に疲れが取れたはずだ。

寝ては起き、起きては食べ、そして寝ていた池田・・・。

 

 

 

おい!!おっさん!!

 

 

雪に囲まれた露天風呂で3人並ぶ。狙い通り昼どきを狙って来たため貸切状態だ。

 

 

池田「次の旅はどこ行くか」

 

 

早くも次の旅を気にしているようだ。

 

 

池田「それが生きる楽しみの1つだろ?」

 

確かにそうだ。辛いことや悲しいことはたくさんある。それでも前を向いて歩いているのはたどり着きたい楽しみがあるからだ。

 

その楽しみは人それぞれであるが、楽しみのために生きているのは人類共通しているはずだ。

 

耕平「そうだな。次はみんなで行きたいね」

 

 

池田「おう」

 

 

風呂を上がり、食堂へ。

 

 

耕平「ちょっとタバコ吸ってくる」

 

 

タバコを吸いながら、今日の旅を振り返る。

 

池田は確かに運転はできないが、その代わりにできることをやってくれる。旅の目的地を決めてくれたり、昼飯を奢ってくれたりあいつなりにできることをやってくれている。詳細は書いてないが、今回の旅でも結構ごちそうしてくれた。

 

泰一だって俺を気遣って運転を変わってくれた。俺が運転している時も寝そうになりながら話し相手になってくれた。

 

みんな気が利くんだ。

 

タバコの火を消し食堂へ向かう。明日はみんな仕事だから昼飯を食って早めの帰宅だ。

 

行きの運転は俺で帰りの運転は泰一の予定である。流石に往復はきついからな。眠気のある危険な夜道を俺が担当したわけだ。

 

とは言え、最後の食事の前に感謝の気持ちを伝えよう。

 

 

最高の旅だった。そうことばにして言おう。

 

 

池田「くー!風呂上がりのビールは最高だね!」

 

 

泰一「染みるとはこのことを言うんだな」

 

 

 

おいてめえら何酒飲んでんだよ!!!!

 

 

最低だな!!!

 

 

こうして俺たちの群馬旅行は幕を閉じた。

 

 

帰り際にりょうがへお土産を渡す。

 

 

りょうが「ちゃんとしたお土産だと・・・」

 

 

お前じゃないんだから安心しろ。

 

 

 

てかツッコめよ!!

 

 

続いて友一へ。

 

 

友一「ありがとう・・・。薬・・・。ほんとにありがとう!!すぐ治すね!」

 

 

薬じゃないアホか。

 

 

てかツッコめよ!!

 

 

楽しい旅行でした。

 

もし、みなさんも車で遠出する際は運転手には気を使ってあげてください。

 

 

特に帰りです。

 

絶対運転手以外1人は起きてあげててください!!