僕らの現実非日常?

誰かこのロマンティックを止めてくれ

ホワイトデーのお返しはどうしましょう

 

 

バレンタインデーのお返しをするホワイトデー。

学生時代は珍しく俺にも彼女がいて、むしろ池田と泰一以外は彼女がいた。

 

朝の番組でホワイトデー特集を見て、俺は何を渡そうか考える。

 

 

耕平「お前らホワイトデー何渡すの?」

 

学校が終わり、スシロー(俺チョイス)で3時のおやつを食べていた。

 

 

りょうが「そうか、ホワイトデーか。めんどくせえな」

 

 

耕平「正直チョコいらないからお返しもなしにしてほしいよね」

 

しかし貰ってしまっては仕方がない。お返しを考える。

 

 

りょうが「友一はどうすんの?」

 

 

友一「んー、刻み海苔とかどうかな」

 

 

りょうが「は?なぜに?」

 

 

友一「安く済みそうだし!」

 

 

耕平「もっとあるだろ」

 

 

友一「そういう耕平はどうするの?」

 

 

耕平「俺は今考えているのがミスドだ!」

 

 

りょうが「センスねえな」

 

 

耕平「刻み海苔と比べてみろ。100倍嬉しいだろ」

 

 

友一「刻み海苔に失礼だよ!?」

 

 

耕平「ホワイトデーに刻み海苔渡すほうが失礼だろ」

 

 

友一「で、りょうがは?」

 

 

りょうが「まぁ無難にミスドかな」

 

 

耕平「おい」

 

 

りょうが「ぜってー真似すんなよ?」

 

 

耕平「いいよそれなら俺ケンタッキーにするから」

 

 

りょうが「もうただの食事じゃんw」

 

このイベントとは全く関係ない池田が口を開く。

 

 

池田「いいか、こういうのは等価交換がお互い気を使わなくていいと聞く」

 

 

耕平「まぁそうだな」

 

 

池田「耕平、お前は何を貰った」

 

 

耕平「そりゃあチョコだろ」

 

 

池田「ならお返しはチョコで決まりだ」

 

 

耕平「そ、そうか」

 

 

池田「りょうがは?」

 

 

りょうが「お前バレンタインって知らねーのかよwチョコに決まってるだろ」

 

 

池田「ならお返しはチョコに決まってるだろ!」

 

 

りょうが「そ、そうか」

 

 

池田「友一は何を貰った」

 

 

友一「刻み海苔だよ!」

 

 

 

 

池田「違う!渡すものじゃなくて貰ったものだ!」

 

 

 

 

友一「だから刻み海苔だよ!」

 

 

 

 

池田「そ、そうか」

 

 

 

耕平「刻み海苔貰って刻み海苔渡すとか何のイベントだよ・・・」

 

 

 

友一「手作りって言ってた!」

 

 

りょうが「切っただけだろww」

 

 

耕平「チョコだって市販で買って溶かしただけだから変わらないけどな」

 

 

りょうが「そんなこと言ったら手料理だって同じじゃねーかよ」

 

 

 

 

友一「溶かさないでしょwww」

 

 

りょうが「そこじゃねえよ!!」

 

 

ダメだ。こいつらと話してても埒が明かない。てかもうチョコでいいや。

 

そんなところで3時のおやつはお開き。

 

 

友一「帰りに刻み海苔買って行くよ」

 

 

耕平「ほんとに刻み海苔にするのか・・・」

 

 

友一「うん!バレンタインデーの日ね、晩御飯蕎麦だったの」

 

 

りょうが「それで?」

 

 

友一「それでね、お母さんに、その上に乗ってる海苔がバレンタインデーだからね、って言われたの!」

 

 

池田「真に受けたのかよ・・・」

 

 

 

 

りょうが「てか母親へのお返しの相談してたのかよ」