僕らの現実非日常?

誰かこのロマンティックを止めてくれ

目標を叫ぶ

 

山を登り開けたところに俺たちはいた。

 

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澄んだ空気を吸い、自然の中でくつろぐ一同。

ふと友一が立ち上がり、見下ろす町を指差し叫ぶ。

 

友一「俺はこの町で1番になる!!」

 

この町で生まれ、この町で育った友一。

 

特別な何かを持っているわけではない。それでも彼は自分を奮い立たせるように叫んだ。

 

目をギラギラと輝かせ、触ると火傷しそうなほどに燃えていた。

 

そしてもう1度、見下ろす町を指差し叫ぶ。

 

友一「見てろよお前ら!!」

 

今まで友一をバカにしてきたやつは山ほどいるだろう。けど、友一はそんな奴らを見返したい。きっとそう思っているんだ。 

 

そんな熱い男の隣に翔平が立つ。そして友一の肩に手を置き、こう言った。

 

 

翔平「さっきからお前が指を指しているのは隣町だ」

 

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