僕らの現実非日常?

誰かこのロマンティックを止めてくれ

冬の大売り出し!クリスマスセール!

 

12月下旬。寒い時期だ。そんな中柄にもなく情熱的に池田が買い物に誘ってきた。

 

池田「いいか!クリスマスと言えばなんだ!?」

 

耕平「サンタさん?」

 

泰一「いいや、雪見風呂だろ」

 

耕平「この辺だとまだ早くない?まさか東北に赴く作戦か」

 

友一「ははは!これだから童貞どもは困るよ!ねえ池田」

 

池田「そうだな。ガツンと言ってやれ」

 

友一「クリスマス、即ちクリスマスセール!」

 

池田「正解だ!行くぞお前ら!!」

 

という童貞関係ない上に童貞とバカにされ、そもそも俺童貞じゃないしとツッコミたい会話が繰り広げられ、翌日御殿場アウトレットへ行くことになった。アウトレットは今まで2,3回しか行ったことがなく、それも買い物にではなく、買い物の付き合いという形であった。今回も付き合いとなりそうだが、せっかくなのでほしいものを考えてきた。

 

車に乗り、現地へ向かう。少し前の予報は雨であったが、当日は見事に快晴だった。

 

耕平「みんな何買うの?」

 

泰一「特に決めてない」

 

こういうやつは結局何も買わないのだ。

 

耕平「友一は?」

 

友一「んー腕時計とかサングラスとか、財布とかかな!」

 

耕平「珍しい!随分と気合の入った買い物をするんだな」

 

友一「まあね!一応5000円持ってきたし!」

 

耕平「腕時計の針しか買えないじゃんそれ」

 

我ながら鋭いツッコミをしたと耽ける俺に、短い方!?それとも長い方!?とごちゃごちゃ騒ぐ友一。ひとしきり騒いだ後、池田にも聞く。今回の買い物の言い出しっぺだ。

 

友一「池田は何買うの?」

 

あまりブランド物に興味のない池田。それだけでなく、服もタンスの1番上のを着てくるタイプの池田。正直予想できない。

 

池田「あぁ、俺の狙いはただ1つ、パンツだ」

 

耕平「パンツ?ズボンか」

 

池田「いいや、下着だ」

 

耕平「それアウトレットで買う必要ある?スーパーの2階にあるよくわからん服屋でいいじゃん」

 

池田「まぁ別にメーカーとかはこだわってないぜ。しまむらとかでいいよ」

 

耕平「アウトレットにしまむらねーよw」

 

池田「んじゃユニクロとかでいいよ」

 

友一「ユニクロもないよ!」

 

池田「・・・」

 

 

池田「じゃあ、家具でいいよ」

 

耕平「買うものを変えるんかい」

 

結局、俺以外誰1人として具体的にほしいものは決まらないまま、現地に到着をする。

まずは腹ごしらえということで、適当な店に入る。店名は忘れたけど中華。

 

中華のお店というだけで、俺と友一、泰一は”大盛り”はたまた”ビッグサイズ”が思い浮かぶ。それは地元の中華がそうであるからだ。

 

 たしかここに書いた。

catastrophe127.hatenablog.jp

 

でも、それはそこが特別大きいだけだ。通常のサイズであろうことを考慮し、大量に注文する。そして1つ目のメニューが届く。

 

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友一「あぁ」

 

泰一「・・・すごい大きさだ」

 

池田「1つ目からこれってこの後出て来るの大丈夫?」

 

弱音を吐く一同を咳払いで黙らせる。

 

友一「そうだ!耕平がいるじゃん!」

 

耕平「お前らがもし、辛くなったら俺を頼れ」

 

 

食事を終え、店を出る。

 

池田「んじゃ適当に店入っていくか」

 

耕平「ちょっと、待って」

 

泰一「PUMAに行きたい」

 

耕平「ちょっと、休憩しよう」

 

友一「時間ないんだから急がなきゃ!」

 

耕平「お前らもっと食えよ!程よくお腹いっぱいになって食べるの止めんな!」

 

この後俺は一切食べ物を口にしなかった。

 

まず入ったお店はBEAMS。学生の頃よく好んで着ていたが、自分の趣向が変わったのか、はたまたBEAMSの方針が変わったのか、パッとしたものは見当たらなかった。各々が店内を回っていると、池田から集合がかかる。

 

耕平「どうした?」

 

池田「これ」

 

と、茶色いライダースジャケットを指差す。

 

耕平「ほしいの?」

 

池田「うーん、ちょっと着てみて」

 

そう言い、3人に試着をさせる。

 

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耕平「俺が1番似合うな」

 

友一「いやいや!俺でしょ!」

 

耕平「どっちだ池田」

 

携帯をいじる池田。

 

池田「ん?いやそうじゃなくて。ほら」

 

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失笑。

 

耕平「まぁ似てるけどさ」

 

友一「調査兵団に入隊しました!」

 

池田「入隊?」

 

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耕平「止めろR.Y.U.S.E.Iみたいに入隊って書くな!」

 

さすがの発想である。

 

 

時間がないというのは本当で、夜からはりょうがや他のメンバーも合流し。忘年会がある。急ぐほどでもないが、ふざけている時間はあまりない。ダイソンの店を指差し入っていこうとする友一を引っ張り、買い物をする。

ちなみに、俺は靴を買う予定だ。白や黒の単調な色しか持っていなかったので、少し派手目なものが欲しかった。と、言うことでPUMAへ入る。泰一も行きたいって言ってたしな。

ちなみに最近はPUMAの靴を買っている。例に漏れず、その日もPUMAの靴を履いていったからか、すぐに店員さんに声を掛けられ、捕まる。派手なやつがほしいと言うと、色々紹介してくれる。その店員さんが靴を探してくれている間に、俺の視界に良からぬものが入る。

 

そう、友一だ。

 

レディースコーナーから大きく手を振り、俺を呼んでいるのがわかる。

 

見ちゃダメだ。見ちゃダメだ。

 

友一「これ、似合うー!?」

 

どう考えても身の丈にあっていない服を着ている。隣では池田が爆笑している。その隣では・・・。

 

店員さんが爆笑している。

 

笑ってないで止めてくれ。あぁ、カオスだ。店内は中国人も多く、もう色々とカオスだ。

 

泰一「こーちゃん」

 

良かった。泰一が来た。真面目に買い物をする気があるのは俺と泰一だけのようだ。

 

泰一「この靴、俺に似合うと思う?」

 

耕平「どれ見せてみろ」

 

泰一が持ってきた靴を受け取る。

 

耕平「・・・似合う似合わない以前にな、これはサッカーのスパイクだ」

 

なぜ、靴の裏がこんなにでこぼこしているものを選んだのだろうか。もっとたくさんある。むしろ普通のスニーカーのほうが多い。その中でなぜ、スパイクを選んだのだろうか。

 

店員さん「お待たせしました!こんなのとかどうですか?」

 

耕平「だからなんでサッカーのスパイク!?」

 

買い物を済ませ、店から出る。結局自分で探し、青色の靴を買った。そして池田も靴を買い、友一はいつの間にかアディダスで靴を買っていたようだ。

 

コーヒーを飲み、休憩を挟む。そろそろ時間ということで、最後にGAPへ行く。俺はGAPの服を着ないが、調査兵団で火がついたのか、池田がどうしてもやりたいことがあるというので、みんなで色違いのパーカーを買う。

 

GAPから出て、車へ戻る。長い長い1日が終わった。正確に言えばこの後も予定があるのだがな。

 

写真を撮り、池田が編集をする。テーマはCDジャケットだそうだ。

 

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だからR.Y.U.S.E.Iみたいにおっぱいって書くな!